リストラ!破滅への筆跡 3

2人の社員が抜けた事により業務は更に過酷となり 私はSVの山の様な
デスクワーク 営業 倉庫管理 売り上げ管理 その上にルートマンが抜けた為
ルート業務も行っていた。

文字にしたら簡単そうだが 1日30件程 訪問すれば会社に帰るのが
20時過ぎ 其処から私のやらなければ成らない業務が開始する。
帰宅して3時間程で出社 帰宅後約10分で風呂には入りご飯を食べて寝ると言う生活だ。
求人を出しても1日来たら 断わられるケースが良く有った。その為中々 正社員が定着しなかった。
ようやく2人の正社員が定着したのが10ヶ月後だ 何人断わられただろうか 6人位だっただろうか。

次の業務は本社から顧客の手数料を減らすように指示があり全台顧客の訪問をして手数料を減らす交渉をする訳だが契約してる手数料を減らすと交渉するのだから
お客様は激怒する方が大半で中々結果は出無かった。
私が一番印象に残っているのは大手運送会社の事務所の奥に先方の所長さんが居て其処から私の場所まで事務員さんが200人位居ました。先方の所長さんが用事があるなら其処で言えと言われ高校生の応援団ばりの声で交渉しました。事務員さんや従業員には笑われ屈辱的でしたが所長さんに見込まれガッツリと手数料を下げて貰えました。
仕事に対して責任感や面白みも有りましたが睡眠を取らずに仕事とプレッシャーにさらされ続けるとこんな私でもマンションの屋上から飛び降りようと本気で思うものなんです。
私はマンションの屋上で本気で死を意識した時 自然と泣きだしました。誰も見て居ないところで嗚咽を吐きながら泣きじゃくりました。
苦しかった 本当に苦しかった。その時決断しました 家族にも親にも迷惑が掛かるかも知れないけど 仕事を辞めると言う決断をしました。

次の日の夕方 所長に辞表を提出しました。

帰宅して家族に相談もせず勝手に自分で決めて仕事を辞めた事を伝えました。
嫁も親も誰も私の事を責めなかった その事が凄く凄く涙が出る程有り難かった。

続く

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